こんにちは! 桜新町駅徒歩1分の「アロマデンタルオフィス」です

みなさんはご自身に親知らずがあるかどうか知っていますか？

実は生えてこない方もいらっしゃる親知らず。

同じ場所でも、残す場合と抜歯が必要な場合ではそれぞれ状態が違います。

どうして抜かないといけないのでしょうか？

①  虫歯になりやすい

細菌や食べかすが親知らずの下に入り込むと取り除くのが難しく、虫歯ができやすくなってしまいます。

②  智歯周囲炎(ちししゅういえん)になりやすい

親知らずの周辺がしっかりと磨けずに不衛生な状態だと、親知らずに沿って歯肉に細菌が入り込み周囲の歯肉が化膿している状態になってしまいます。

③  歯並びや噛み合わせの悪化

ななめや横向きに生えた親知らずに押された歯が倒れて歯並びが悪くなり、それが噛み合わせが乱れる原因となります。

噛み合わせが悪くなると発音やお食事に支障が出たり、顎関節症の原因になる事も。

・ななめや横向きに生えている

・虫歯や歯周病になっている

・繰り返し痛みが出ている

・手前の歯に影響がある

このような場合は抜歯の可能性があります。

特に歯が痛くなったことはないなあという方も自分に親知らずがあるのかどうか、またどのような状態なのかだけでも検査を受けて知っておくとよいでしょう。

もし親知らずがあったとしても突然抜くことはありません。

気になることがございましたらお気軽にクリニックまでご相談ください。